
アシタ!!
こんばんわ。
昨日肩甲骨のストレッチを頑張りすぎて、今は逆に痛くなっているかんしゅーです。
僕は明日、函館市産業支援センターというところへ行ってきます。
目的は助成金に関しての説明を聞くためです。
助成金とはなんぞやと思う方もいると思いますので、簡単に説明します。
正式名称は「創業バックアップ助成金」と言って、
ざっくりいうと、やる気はあってもお金がない起業家を助けてくれる制度です。
つまり、お金をいただくということですね。
ただしもちろんタダではいただけません。
しっかりとした優れたビジョンを持ち、具体的な計画性・採算があり、成功を見込める,
などなど、いくつかの条件が存在します。
実際の審査内容はこんな感じです。↓
■事業の優位性について
・製品やサービス等に優位性がある事業であるか
■事業の発展性について
・市場性や成長性が期待できる事業であるか
■事業計画の的確性について
・事業目的・実施スケジュールに的確性があるか
・販売戦略・市場分析は的確か
・収支計画・資金計画は妥当な根拠に基づいているか
■事業の地域への貢献性について
・地域の経済活性化や雇用増加が期待できる事業であるか
■経営者としての的確性について(2次審査のみ)
・自己表現能力があるか
・事業取り組みへの意欲があるか
・経営者としての魅力があるか
■その他(2次審査のみ) ・特に認められる優れた点がある場合 当然、簡単なものではありません。当然のことですよね。
そしてここで一つ疑問が浮かぶと思います。
そんなお金もない一個人にお金を貸すなんて、貸す方(ここでは函館市)になんのメリットがあるのか?ということです。
実はここにはちゃんとWin-Winの関係があるんです。
その事業が大成功すれば、地域の活性化にも大きく繋がるという可能性が。
実際、新しい産業が生まれないと経済は活性化しないというのは現実です。
特に今函館市はそのようなことに非常に積極的です。
市の基本構想として、
「北のクロスロード HAKODATE」〜ともに始める 未来を拓く〜
と銘打ち、素敵な街を目指し、まちづくりに取り組んでいます。
僕自身もこの街で生活をしていて、
まだまだ眠っている魅力が数多くあると日々実感しています。
だから僕が創業したいという動機の一つにも、
もっと多くの人にこの街の良さを知ってもらいたいということがあります。
そのために、多くの人に来てもらうためには、
経済を活性化させて、函館らしさ全開の、魅力溢れる街づくりが必要不可欠です。
創業はそのための一つの手段です。
まだ僕のプランは現実的な状況にはなっていないので、
具体的なことを言うのは今は差し控えさせていただきますが、
飲食店関連でまずは船出をしたいと考えています。
しかしそのために必要十分な資金が圧倒的に足りません。
だから、助成金が必要なのです。
というわけで、
明日、しっかりと説明を聞いてきます。
今後はその活動状況も進展があればちょくちょくとご報告させていただきますね!
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

