体験,  起業

催事 初出店(見習い)!

こんばんわ。

おとといの日曜日に小樽で行われた「小樽運河ロードレース」というマラソン大会に行って来ました。

ランナーとしてではなく、出店側としてです。

半年くらい前にご紹介頂いて知り合った方の手伝いとしてです。

出店時間はマラソン大会に合わせて朝の9時〜12時頃までの3時間でした。

準備、片付けもあったので、現地には7時前には入り、退散が14時過ぎでした。

テントの組み立ても、お肉を焼くのも、露店での会計も初めてでしたが、丁寧に教えて頂いたおかげで楽しく任務を遂行できました。

当日は快晴、最高気温も29℃と天気にも恵まれ、とても気持ちよく、そして楽しく、出店初体験ができました。

感じたことを箇条書きにすると

・朝が早い(家を出発したのが5時30分)

・出店場所までのルートが初参加の場合だと迷う

・テントの組み立て等、一人ではきつい作業が多々ある

・売り逃しはしたくないため、最初のお客さんが来る頃には商品を提供できるよう早めの準備・調理が必要

・分厚いステーキは火が通りにくく、また強火にするとすぐに焦げてしまうため、電子レンジで焼く前に軽くでもチンできればその後の流れもスムーズになりそう

・焼き物関係はとにかく油が飛ぶ!エプロン、もしくは汚れても良い服装があると良い

・焼き物関係はテント内に煙や熱がこもる。熱中症予防として水分補強、並びに換気に気をつけた方がいい

・片付けはとても大変。器具は油まみれ、ゴミはたくさん、それらを車や周囲の環境が汚れないようにしっかりとした片付けが必要

・おまけの饅頭をあげるとお客さんはニコニコする

ざっと今思いつくのはこのくらい。

提供する食品については下ごしえと事前の準備がとても大切だと感じた。お客さんが波のように押し寄せて来て、並んで、そこで売り逃しがあるとマジで勿体ないと思った。

並んだとしても3分以内くらいで提供できるようにしたい。

あと大事だと感じたことはやっぱり楽しみながらやるってことかな!

お客さんと話しても良いし、近くの同じ出店仲間に話しかけても良いし、その場の雰囲気を楽しんでも良いし、とにかく楽しんでやったもん勝ちだよ!

 

◯補足

・ああいうところの商品の販売価格は基本、原価の3掛けらしい。

・手元に残る利益としては、原価以外にも出店料、交通費、人件費、準備に要した時間等々合わせると儲けは中々出にくいらしい。

・世間一般の企業と、露店との違いとは?

企業は固定客を作り、そこから定期的に利益を産もうと考える。だから商品の質は最低限問われ、他にも人間関係などなど、また利用したいと思わせる工夫が必要。

対して露店はいわゆるワンナイトラブだ。その日限り。だから言ってしまえばどんなに悪い商品でも、どんなに嫌な接客をしても、あまり関係ない。その瞬間、1つでも多く売ることだけ考えていればいい。極論はね。俺はそんな商売やりたくないし、どうせやるなら気持ちよく買って欲しい。まあそういう考え方もあるよってだけ。

 

てなわけで、たくさん学ばせてもらいました。貴重な経験でした。

感謝、感謝です。

また参加できそうなので、今回感じたことを自分なりになんらかの形で行動に移して、より良い成果を得られたいいなと思う。

写真貼りたいけど、まだ貼り方わからんので、わかり次第追加しやす!

 

 

おしまい

 

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