本の感想,  自伝

ヴァージン② リチャード・ブランソン・著

 

前回の続き。

 

本「ヴァージン」より、

リチャードの性関係・女関係についてシリーズでお伝えしていた。

 

①初オナニー

②校長先生の娘シャーロットとの初体験

③ハウスボートでのマンディとの刺激的な出会い

④まるで妖精のようなブロンドヘアのアメリカ人女性、クリステンとの出会い

⑤最愛の女性、ジョーンとの出会い

 

今回は③からスタートだ。

 

でわ。

 


 

 

③ハウスボートでのマンディとの刺激的な出会い

時はさらに進み、1971年頃。

 

彼はヴァージン・メール・オーダーの仕事で忙しかった。

(以下、原文引用)

 

「ある日、

ウエストウェイの下をエイダ・ヴェイルに向かってドライブしていた。

 

太鼓橋の上を運転していた時

運河に係留されているハウスボートを何隻か見た。

水や並木や、

赤や青にきれいに塗られたボート、

そしてその屋根の上が花壇になっており、

アヒルや白鳥が泳ぎ回って理いるのを見て、

突然田舎にいるかのような錯覚を覚えた。

 

田舎を走り回って育ったので、

ロンドンに住むということは必ずしも好きではなく、

時々日光や新鮮な空気が非常に懐かしく思えた。

 

サルコムの父の実家での夏休み以来、

私は水とボートの匂い、

すなわちオイルやタールやロープの匂いが、いつも好きだった。

 

運河に沿ってブロムフィールド通りをドライブしていると、

車が故障してしまった。

これは珍しいことではなかった。

外に出て、やれやれと思いながらボンネットを見つめていた。

 

「手伝おうか」

アイルランド・アクセントで誰かが言った。

振り向くと、

ハウスボートの上でアイルランド人の老人がストーブの煙突を掃除していた。

「大丈夫ですよ」

そう言いながら彼の方に歩いて行った。

 

「助けが欲しいのは、

こういうボートに住むにはどうしたらいいか

教えてもらいたいことなんです」

 

彼は背すじをしゃきっと伸ばした。

「それじゃあな、こうしたらいい」

彼はパイプを取り出し、火をつけた。

仕事の手を休める理由ができて喜んでいるようだった。

「あんた、あそこのボートまで行ってごらんよ」

彼は言った。

 

「私はあの船を売ったばかりでね。

そして若いお嬢さんが移り住んできたよ。今はどうか分からんがね。

あの船にはベッドルームが二つあって、

彼女はもう一人くらいだったら下宿人を探しているかもしれないよ。

小さな木の門があるから、

そこを通り抜けて、

船引き道に沿って行ってごらん。

橋の前にある一番後ろのボートさ。

名前をアルベルタというんだ」

 

道に沿って歩いて行き、

木のドアを押し開けて、

狭い船引き道を歩いて行った。

 

そして最後の船の丸窓に目を凝らすと、

金髪の女性が台所で前かがみになっているのが見えた。

 

「ハロー」

私はいった。

「君がアルベルタだね」

「馬鹿言わないで」

彼女は振り向きながら言った。

 

「それはこのボートの名前よ。

私の名前はマンディよ」

 

「なかに入ってもいいかい?

車が故障してしまってどこか住むところを探しているんだ」

 

マンディは美しかった。

彼女は美しいばかりでなく、

船にベッドを運び込んだばかりのところだった。

 

私たちは椅子に座り、

ランチを食べ、

そして訳の分からないうちにベッドの中で愛を交歓していた。

 

彼女の名前は

マンディ・エリスといって、

彼女と一夜をともにし、

翌朝、私のスーツケースを船に運び込んだ。

 

彼女はフライデイという名前のラブラドール・レトリバー犬を飼っていたので、

マンディとフライデイに挟まれて、

私は「ちょうど一週間になるな」とジョークを言った。

 

私たちはアルベルタの船上で、

最もロマンチックな経験をともにし、

夏の夜、

屋根の上で夕食を食べ、

鴨や他の船が運河を往来するのを見ていた。

 

マンディと私はほぼ一年間一緒にすんだ。

彼女は学生相談センターとのちにはマナーハウスでの仕事を手伝ってくれた。

その頃みんなはドラッグをやっていて、

やがてマンディはマナーハウスでトム・ニューマンと一緒にLSDをやった。

 

彼女は私に試してみるようにとLSDを持ち帰ってきて、

ある晩、

彼女と二人の友だちが

”トリップ”

をしにアルベルタに乗り込んできた。

 

LSDの旅が終わる頃、

私とマンディの関係も終わったことが分かった。

翌朝、以前のように彼女の顔を直視することができなかった。

しばらくしてマンディはアルベルタから出て行き、

マナーハウスにトム・ニューマンと移り住むことになった。」

 

 

すごいアグレッシブである。

 

会った瞬間の女性とここまで仲良くなり、

すぐに一夜をともにし、

さらに一年間も一緒に住むなんて。。。

 

しかし彼の凄みはまだまだ続く。

 

あと2名の女性とのやりとりを紹介する。

 

と思ったがまた長くなってきたので今回はここまでとする。

ここまで見てくれてありがとう。

また次回をお楽しみに。

 

では。

 

 

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