伝記,  本の感想

ガリレオ・ガリレイ

2019年4月頃

 

「ガリレオ・ガリレイ」

 

伝記 世界を変えた人々

 

 


 

こんにちは。

 

そしてお久しぶりです。

 

更新をだいぶサボってしまいました。

 

その間の出来事はというと、

 

まずはTOEICですね。

 

結果発表はまでですが散々でした。

 

もっと勉強して次はもっといい結果になるように努めます。

 

そして野球。

 

1年ぶりのチームでした。

 

4月後半からの1ヶ月は車を使えるようになったこともあり、

足繁く札幌まで通いました。

 

まあ詳細に関してはまた後日書ければなと思います。

 

そしてキャンプ!

 

これも車が手に入ったことがきっかけなのです。

 

実は明日行ってくるのです。

 

小学生以来、実に14年ぶりのキャンプです。

 

そのためにここ2週間ほどは用具漁りの旅をしていました。

 

実店舗も、インターネットもたくさんのお店を巡り、

またたくさんの商品を吟味しました。

 

個人的にはそれなりに満足のできる買い物になったのかなと思います。

 

問題は明日、その購入した道具たちをきちんと有意義に使い倒せるかですけどね。

 

 

しまった。。。。

 

久しぶりということで

簡単な近況報告のはずが少し長くなってしまいました。

 

 

では本題に入ります。

 

 

本日の投稿は

「ガリレオ・ガリレイ」です。

 

まずは簡単な人物紹介から。

 

16・17世紀イタリアの科学者ガリレオの研究分野は、

物の運動から宇宙の構造まで、

とても幅広いものであった。

 

彼は真理の追求に喜びを見出す性分であったため、

その時代において信じられていたことのあらゆる間違いを次々と数学によって証明していった。

 

そして、当時の世の中を支配していたカトリック教会の教えに反して、

「地球は宇宙の中心であり、その周りを太陽が回っている」という

アリストテレスの”天動説”を否定し、

「地球が太陽の周りを回っている」という

コペルニクスの”地動説”を支持した。

 

そのためにガリレオは、

恐ろしい宗教裁判にかけられ、

異端の罪で有罪とされてしまう。

 

しかしガリレオは屈することなく、

科学を信じ、

研究を続け、

その科学的な方法は、

のちの時代の世界中の科学者たちに大きな影響を与えた。

 

 

ガリレオは偉大な科学者というイメージしかなかったが、

その陰で強大な敵「宗教(カトリック)」とも闘っていた。

 

今日でこそ思考の自由、表の自由があり、

学術的な見解をどこで述べようと誰かに問われることはないが、

当時は宗教を少しでも批判するようなことを言ったものには

厳格な罰が与えられた。

 

そんな時代にいながら彼は

己とも葛藤をしながら、

最終的には自分の内なる声に正直になり、

大きな覚悟のもと、真実の探求に努め続けたのだ。

 

そうは言っても彼は何度も厳格な罰(死刑等)を受けそうにもなったのだが、

そんな時に助けてくれたのは

彼が日頃から知識や情報を教え伝えていた友達たちであった。

実際、彼らがいなければガリレオの業績は存在していたかすら危うい。

人にものを教えたり、楽しんでもらったり、

そうしたことの積み重ねがあったからこそ

感謝され、重宝され、愛された。

そしてそれらの繋がりのおかげで、彼は研究を貫き通せたのだ。

 

もちろん彼には類稀なる数学、物理の才能があったことには違いないが、

真実を追い求め続ける好奇心であったり、探究心、

人から求められ、愛される人柄、

そして強大な権力にも屈することのない強い精神があったからこそ、

こうして私や世界中の人々の記憶に刻まれるような人物になったのだ。

 

 


 

♦︎アクションプラン

 

・ありとあらゆる恐怖にも決して屈しない、臆さない、強い心を育む

 

 

・そのために常日頃から自分の内なる声に耳を傾け、そしてその声を全力で信じ、表現(行動)する

 

 

・好きなことに対しては正面からとことん純粋な心で向き合ってあげる

 

 

・自分の得意を生かして誰かのためになることをやる

 

 

終わり。

 

 

最後まで読んでくれてありがとう。

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。